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尾上菊之助 息子・丑之助との共演「絵本の読み聞かせで教えています」

 国立劇場3月歌舞伎公演「義経千本桜」の取材会を行った尾上菊之助=東京・ホテルニューオータニ
 国立劇場3月歌舞伎公演「義経千本桜」の取材会を行った尾上菊之助=東京・ホテルニューオータニ
 国立劇場3月歌舞伎公演「義経千本桜」の取材会を行った尾上菊之助=東京・ホテルニューオータニ
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 歌舞伎俳優の尾上菊之助(42)が14日、都内で東京・国立劇場3月歌舞伎公演「通し狂言 義経千本桜」(3月3日初日)の取材会を行った。

 同劇場では19年ぶりの通し上演。菊之助は以前に手掛けた佐藤忠信・源九郎狐、平知盛に加え、初役でいがみの権太を演じ、3役の“完演”に挑む。菊之助は「3役をやるのは夢でした。物心ついた時から大好きで、憧れの思いが強かった」と素直に心情を打ち明けた。

 初役の権太は菊之助の方から「ぜひやらしていただきたい」と申し出た。「父(菊五郎)も得意としていました。ごんたくれで憎めない悪党。何回見ても感情が揺すぶられる」と目を輝かせた。

 知盛は2015年に同劇場で初役を務めて以来の挑戦。息子の丑之助も安徳帝役で共演する。「1回目より深めなくちゃいけない。難しいですよ。息子には絵本の読み聞かせで教えています」と明かした。

 最後に菊之助は「20代は女形の勉強をしていたので、3役は夢ではあったが、実現できるかどうか不安もあった。あきらめてはいけないと思って。ずっと思い続けていた」と吐露し、前を見据えた。

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