舌がんから歌手復帰目指す堀ちえみ 歌の練習するも「落ち込むのを通り越して…」
昨年、ステージ4の舌がんと初期の食道がんの手術を受け、歌手復帰を目指しているタレントの堀ちえみ(52)が11日、公式ブログを更新し、カラオケボックスで歌の練習をしたことを報告している。
堀はこの日、整体で1時間半コースの施術を受けてから「今日は歌のレッスンをしようという事で、カラオケボックスに行きました」と報告。
「遊びに来た訳ではないので、ひたすら『リ・ボ・ン』を歌いました。息抜きに『白いハンカチーフ』を、少し歌いましたが!(中略)不得意な『き』のオンパレード…しかも音が上がる場所に『き』が…参ったな(笑)課題が多過ぎる。自分の歌なのに(笑)」という困難に直面したという。
堀は「全部子音抜きで、母音だけで歌ってやろうかと、思っちゃいますね。何か可笑しくて笑っちゃいます。上手く出来ない事に、落ち込むのを通り越して、笑ってしまうぐらいの方が、楽かも知れません」と、もどかしさをつづっている。