不倫疑惑の首相補佐官と女性幹部 コネクトルーム4回利用 「税金を使った男女の親睦」

 外務省の田村政美アジア大洋州局参事官は10日の衆院予算委員会で、和泉洋人首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子官房審議官が2018年に同行した3回の海外出張の際、ホテルの「コネクティングルーム」に宿泊したと明らかにした。大坪氏は和泉氏と同行した別の出張での使用も認めている。内部に内扉があり、行き来できるタイプの部屋を両氏が利用したのは計4回に及ぶことが判明した。

 このタイプの部屋を使用したとして、週刊誌で不倫疑惑が報じられている。

 田村氏によると、3回の出張先は18年7月のミャンマー、9月の中国、11月のフィリピン。大坪氏は7日の同委員会で、18年9月のインド出張の際に同タイプの部屋に宿泊したことを認めた。和泉氏が体調不安を抱えていたため、医師免許を持つ自身が緊急時の対応に備えたと説明していた。10日の同委員会で質問した無所属の山井和則氏は「税金を使った男女の親睦だ」と批判した。

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