沢尻エリカ 退院日未定 主治医は教育プログラム終了明かすも

 麻薬取締法違反で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が下された女優・沢尻エリカ(33)は、判決公判から一夜明けた7日、入院先の都内の病院で過ごし、退院には至らなかった。昨年12月の保釈後、薬物治療のための入院生活が続いている。先月31日の初公判に証人出廷した主治医はすでに教育プログラムが終了していることを明かし、近日中の退院を示唆。関係者によると、退院日はまだ決まっていないという。

 退院後の沢尻は、元々2人暮らしをしていた母・リラさんか、情状証人として日常生活の監視を約束した兄と、同居する見込み。家族と更生への道を進みつつ、所属するエイベックス・マネジメントとも話し合って、社会復帰について考えていくことになる。

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