藤井七段、棋聖戦本戦入り 最年少タイトル挑戦へ「大事に戦う」

 将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)は28日、大阪市の関西将棋会館で指された第91期棋聖戦2次予選6組の決勝で、澤田真吾六段(28)を破り、本戦トーナメントに進出した。本戦は16人が出場し、優勝者が渡辺明棋聖(35)への挑戦権を獲得する。

 最年少タイトル挑戦は屋敷伸之九段(48)が樹立した17歳10カ月で、藤井七段がこの記録を更新する可能性があるのは棋聖戦のみとなっている。

 対局を終え、藤井七段は「難しい将棋だった。本戦トーナメントは厳しい戦いが続くと思うが、一局一局を大事に戦いたい」と話した。

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