AKB峯岸、最後のリクアワでセンター曲熱唱…長続きの秘けつは身内に敵を作らない

込山榛香(左)、村山彩希(右)と熱唱する峯岸みなみ=TOKYO DOME CITY HALL(撮影・金田祐二)
込山榛香(左)、村山彩希(右)と熱唱する峯岸みなみ=TOKYO DOME CITY HALL(撮影・金田祐二)
熱唱する峯岸みなみ=TOKYO DOME CITY HALL(撮影・金田祐二)
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 AKB48の峯岸みなみ(27)が19日、東京・TDCホールで行われたイベント「AKB48グループリクエストアワー」の初日公演に出演。第31位にランクインした「逆転王子様」では、センターポジションを務めた。

 同曲は2010年3月から12年10月まで行われたAKB48チームK「RESET」公演のユニット曲で、峯岸はオリジナルメンバーでもセンターを務めていた。当時ユニットを組んでいた内田眞由美(26)、中塚智美(26)はすでに卒業しており、この日はチーム4キャプテン・村山彩希(22)とチームKキャプテン・込山榛香(21)を従えて登場した。

 峯岸は昨年12月にグループからの卒業を発表し、4月2日に卒業コンサートが行われるため、リクエストアワー出演は今年が最後。会場から万雷の「みぃちゃん」コールを浴びながら、過去最高順位にランクインしたセンター曲を堂々と披露した。

 歌唱後のMCでは、「逆転王子様、ありがとうございました。みぃちゃんコールも、ありがとうございました」とファンに感謝。1期生として最後まで残ったメンバーだけに、チーム8の鈴木優香(19)に“長続きの秘けつ”を問われると「ファンの方とか世間の見方は賛否両論あった方が面白いけど、身内、メンバーやスタッフさんには敵を作らない」とアドバイス。「私もいろいろあったけど、『ゆうなぁ(岡田奈々・村山彩希)』が『いい人です』と言って成り立っているようなものだから」と明かし、「後は、港区にあまり行かない」と、昨年の卒業発表直前に掲げた目標を改めて口にして笑いを誘った。

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