海老蔵、歌舞伎界の“働き方改革”「一生懸命話進めてる」 早ければ4月にも…

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が13日、ブログを更新し、歌舞伎界の“働き方改革”について「早ければ今年の四月から中日辺りに休みとなる事が現実になるかもしれません」と、休演日を設ける動きが進んでいることを明かした。

 海老蔵は「そして働き方について」というタイトルでブログを更新。「私、一生懸命に色々話を進めていまして」と海老蔵自身が動いているとつづり「早ければ今年の四月から中日辺りに休みとなる事が現実になるかもしれません」「私の襲名時には必ずそうなるように頑張ります」と、歌舞伎界も休みを増やす流れになるように動いているとした。

 海老蔵は「役者も人間ですから、一ヶ月休みなく50回公演は本当にハードな事と思います」と、過酷なスケジュールで役者の体力、体調維持が難しくなると指摘。よりいい舞台を務めるためにも休みは必要だと訴え「役者も皆、元気であり続けてほしい。その一念です」と記した。

 海老蔵の胸には、父・十二代目市川團十郎が亡くなる2カ月前に「働き方を考えなければならない」と言っていたことを挙げ「私の心に深く深く残っています」ともコメント。「日本の伝統文化の一つである歌舞伎がより良く長く多くの方々に楽しんでいただけるように、、願ってます。応援よろしくお願い致します」とファンへ訴えていた。

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