女優でフィギュアスケート選手の本田望結（１５）、紗来（１２）姉妹が４日、東京スカイツリータウンにオープンした「ＩＣＥ　ＳＫＡＴＩＮＧ　ＰＡＲＫ２０２０」で初滑りトークショーを行った。

　屋外リンクに望結は赤色、紗来はピンクの衣装で登場。躍動感あふれる演技を披露し、万雷の拍手を浴びた。　妹のことが好きで仕方がないという望結は、妹が今年、中学生になることに「この１、２年で赤ちゃんから急に大人になって」と心境。選手としてライバル視しているかと聞かれると「今はまだ全然ないですね。ただしお姉ちゃんが勝つぶんにはいいけど、妹が勝つと色々言われることもあると思うので、妹のためにも私が勝ち続けなきゃなとの思いはすごくあります」と語った。

　女優業との両立については「やらされているわけじゃなく、自分が好きでやってます。好きなことを２つ見つけられたのは幸せですが、結果を残さないと意味がないですから」と語った。