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紅白視聴率歴代最低37・3% 令和苦渋発進…ラグビー愛全開もラグビーW杯に完敗

 昨年大みそかに放送された「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)の平均視聴率が歴代最低となる37・3%(第2部、関東地区)を記録したことが2日、分かった。40%の大台を切るのは、過去70回のうち6度目。ラグビーW杯日本大会準々決勝・日本-南アフリカ戦(10月20日、41・6%)にも及ばず、令和初の紅白は“完敗”に終わった。紅白裏番組では、日本テレビ系「ガキの使い!大晦日年越しSP」が16・2%で10年連続民放トップを記録した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

 70回という節目の紅白は、令和時代を歴代ワースト視聴率でスタートした。平均視聴率は第1部が34・7%、トリを含むヤマ場の第2部でも37・3%と伸び悩み、2部制となった89年以降で最低の数字となった。

 日本レコード大賞を獲得した5人組ユニット・Foorinがトップバッターを務め、ビートたけし(72)が特別枠に歌手として初出演。初出場の菅田将暉(26)や竹内まりや(64)ら話題の顔ぶれが集結し、今年末で活動休止する嵐が2年連続3回目の大トリを務めるなど、話題は豊富だったが、数字に結び付かなかった。

 合言葉の「ONE TEAM」が流行語大賞に選ばれるなど、社会現象を巻き起こしたラグビーW杯日本大会を番組中の随所に散りばめた。田村優(30)や稲垣啓太(29)ら日本代表がスペシャルゲストとして参加。松任谷由実(65)がラグビーをテーマにした「ノーサイド」をテレビ初披露したほか、テーマ曲「ECHO」を歌ったLittle Glee Monsterの歌唱時には各試合の名シーンが流された。

 それにも関わらず、日本の準々決勝・南アフリカ戦の平均視聴率41・6%や、決勝トーナメント進出を決めた予選プール最終戦のスコットランド戦39・2%にも敗退する皮肉な結果となった。

 40%の大台割れは過去70回で6度目。NHKは「歌の力でたくさんの夢を応援することができたと自負しております」と総評した。

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