ハロプロ新春コンサート ビヨーンズらがファン2200人を酔わせた

 熱唱するBEYOOOOONDS=中野サンプラザ
熱唱するモーニング娘。’20=中野サンプラザ(撮影・金田祐二)
ノリノリのアンジュルム=中野サンプラザ(撮影・金田祐二)
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 モーニング娘。’20などハロー!プロジェクトのメンバー6組57人が2日、都内で、毎年恒例の新春ライブの初日公演を行った。

 12人組のBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)は、昨年末の「日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞。山崎夢羽(17)は「『(新人賞の)名に恥じないようにこれからも頑張っていこうね。(周囲の)期待をビヨーンと超えて頑張っていきたいね』って話をしました」と喜びを分かち合ったという。つばきファクトリーの岸本ゆめの(19)は、勢いに乗るハロプロの“末っ子”に「負けず、埋もれず」と闘志を燃やしていた。

 ライブはモーニング娘。’20が今月22日に発売する新曲「LOVEペディア」など31曲を披露。各グループの個性が光ったステージでファン2200人を圧倒した。また、昨年3人が卒業したアンジュルムは、今月11日からグループとして約4年ぶりの新メンバーオーディションを開催すると発表。メンバーの竹内朱莉(22)は「とにかくアンジュルムに入りたいって子を募集します」とアピールした。

 また、ハロプロのコンサートは「全てのお客さまにコンサートを安心してお楽しみいただくため」としてこの日から観客のジャンプが禁止に。同行為が見つかった場合、「退場とさせていただきます」としている。モーニング娘。’20の譜久村聖(23)は「コンサートの楽しみはジャンプだけじゃない。それ以上に楽しんでいただけるライブにしたい」と意気込んでいた。

 この日は、つばきファクトリーの浅倉樹々(19)がインフルエンザで出演がなかった。

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