渡辺美優紀、2年連続のXマスライブ ミニスカ衣装でファン魅了

 元NMB48の歌手・渡辺美優紀(26)が25日、都内でクリスマスプレミアムライブを実施。「クリスマスを意識した」という3種類のミニスカ衣装で、ファン1000人を魅了した。

 昨年に続くクリスマスライブに、「初めは1人でライブするのにあまり慣れてなかったんですけど、すごい楽しくなってきて、今回は自分でも楽しめてるなと思います」とニッコリ。NMB時代の曲からソロ曲まで20曲を披露したが、卒業後の楽曲については「やっぱりまだ浸透してないかな…って思います。自分も成長した上での今の曲だし、自分としてはしっくりくるんですけど、もっとたくさんの人に知ってもらえたらなと思います」と向上心をのぞかせた。

 「バーレスクが好き」という渡辺らしく、“大人びた派手さ”を強調したステージ。クリスマスだけに、「一緒にいられる2時間を、すごく短く感じられるように濃いものにして、『素敵なクリスマスを過ごせた』と思って欲しい」とアピールした。

 来場者には自身をモチーフにしたぬいぐるみをプレゼントとして贈り、「これを抱っこして持って帰って欲しいです」とニッコリ。「(ぬいぐるみの)スカートをめくると、ちょっと仕掛けがあるんです。見る人は悪い人ですけどね」といたずらっぽく笑った。

 自身がプロデュースし、8日に初お披露目されたユニット「~Ange et Folletta~(アンジュ エ フォレッタ)」も出演。オリジナル曲「Cha Cha Chakka」を披露した。2年間限定の活動だけに、来年の目標も「(日本)武道館で出来るようになりたい」と大きく設定。「楽屋でのトークは面白いので、恐れずにもっと素を出していってほしい。面白いメンバーがそろってるので、バラエティーっぽい感じのMCができれば」とアドバイスも送った。

 AKB48グループの先輩で、今年4月に卒業した指原莉乃(27)は、「=LOVE」と「≠ME」をプロデュース。「=LOVE」は11月発売の6thシングル「ズルいよ ズルいね」は、オリコン週間シングルランキングで初の1位を獲得した。“先輩”の存在について、渡辺は「すごいなって思って見てるんですけど、ジャンルとかは、逆に見ないようにしてます。引っ張られちゃうので」とし、「プロデュースに対する姿勢とかはすごいなと思って、近づけるように」と意欲を語った。

 今年はNMB48の“卒業生”の活躍が目立った1年。同期でキャプテンを務めていた山本彩(26)はシンガー・ソングライターとして、山田菜々(27)はタレント、上西恵(24)は女優、肥川彩愛(25)、山岸奈津美(25)はグラビアアイドルとして大舞台を踏んだ。渡辺は「みんなそれぞれが、やりたいことを見つけられたんですかね。(上西)恵ちゃんは女優さんで、写真集も出したり…」と話し「やりたいことに向かって突き進むってカッコいいなって思います」と自らも奮い立たせていた。

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