森昌子 ラスト曲「せんせい」涙こらえ歌い上げステージ去る「森昌子は永遠に」

 歌手の森昌子(61)が25日、地元の栃木県宇都宮市でラストコンサートを開き、引退した。「今日は、泣いても最後まで歌いきりたい」と、時に大粒の涙を流しながら25曲、2時間半に渡って最後の歌声を届けた。

 満員のファン2000人を前に、集大成を披露。割れんばかりのアンコールに応え、ラストには自身がデザインした、20代の頃の愛犬「太郎」のイラスト入り「とちぎ愛」Tシャツで登場した。

 最後のあいさつで、森は「いいなあ、故郷って…。今日は最後まできちんと歌わなきゃいけないと思いました。これが森昌子としての最後になります」と感慨に浸った。

 セットリストのラストは、デビュー曲「せんせい」。涙を堪えながら歌い上げ「みなさんと歩んだ、この47年を忘れません。どこにいてもこの思い出を宝に元気に生きていきます。森昌子は永遠にみなさんの心の中で一緒です」とすがすがしい表情を浮かべて、ステージを後にした。

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