文枝、創作落語300本目聞きにいらっしゃ~い 20代から50年以上かけ大台見えた

 落語家・桂文枝(76)が24日、落語会「創作落語No.300発表記念落語会」(2020年3月4日、なんばグランド花月)の会見を大阪市内で行った。関大時代から創作落語を作り始め、今月までに298作が完成。「これだけ続くと思いませんでした」と振り返った。また22日のM-1グランプリで優勝したお笑いコンビ・ミルクボーイに対して「漫才でしかできないものをよくやった」と祝福した。

 20代から50年以上取り組んできた創作落語。大台達成が見えた。

 会見に臨んだ文枝は「初めのころは300も作られへんと思っていた。これだけ続くと思いませんでした」と振り返った。

 来年完成予定の299作目は大阪市の24行政区をテーマにしたシリーズの都島区、節目の300作目はバツイチ同士の男女が再婚するために、まず子供たちを顔合わせさせる「ハッピーエンジェル」を構想中。「最近は(テレビ朝日系)『新婚さんいらっしゃい!』にも再婚夫婦の出演が多い。みなさんが聞いてハッピーになれる落語を作りたい」と意気込みを話した。

 創作落語は区切りの300作を迎えるが、大阪市24区を1区ずつ舞台にするシリーズは都島区で11作目となり、残り13区ある。「300作できたらもう創作をやめて、今まで作って来たものを磨いていこうと思っていたが、大阪市シリーズはまだあるので途中経過になりそう」とし、これからの目標について「行けるところまで行って、結果的に400になればうれしい。そのころには100歳になってると思いますが」と笑わせた。

 今年を振り返り「今年は、弟子2人を亡くしたつらい年だった」と、若くして亡くなった桂三弥さん(享年47)と桂三金さん(享年48)の死を悼んだ。「弟子たちの分も長生きし、来年はいい年にしたい」と誓った。

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