M-1余波?直後の「テレビ千鳥SP」が関西地区18・0%の高数字
22日にテレビ朝日系で放送された「テレビ千鳥SP DAIGO’Sキッチン クリスマスSP」の平均世帯視聴率が関東地区14・1%、関西地区18・0%の高数字だったことが23日、分かった。同番組の直前は「M-1グランプリ2019」が放送されていた。(数字はビデオリサーチ日報調べ)
「M-1」の余波?か、「テレビ千鳥SP」が高数字をマークだ。直前の「M-1」は関西地区で26・7%(関東は17・2%)。審査員の松本人志が「これぞ漫才っていう、久しぶりに、見せてもろた感じがしました」と絶賛するなど、例年以上の盛り上がりを見せた。
「M-1」はミルクボーイの2人がトロフィーを手にしているところで終了したが、そのままCMを挟まずに「テレビ千鳥」に突入。千鳥の2人と渡辺直美が登場し「チャンネル変えんといて~!」「みなさん、ちょっとだけ見てから!1回ちょっとだけ見てから判断して!」と冒頭から視聴者に懇願。
普段は深夜2時からの放送だが、この日はクリスマススペシャルとして時間を移動。千鳥のノブも「M-1直後の10時からやらせてもらいます。M-1みたいなもんや」と語っていたが、M-1の余波そのまま、高い数字をたたき出した。