梅宮アンナ“家族の絆”投稿 梅宮さん ひつぎには“相棒”クルーザー「番長号」写真
映画「不良番長」シリーズや「仁義なき戦い」シリーズなどで知られる俳優の梅宮辰夫さんが12日、81歳で死去した。13日、梅宮さんのひつぎには愛船「番長号」の写真などが納められることが判明。娘の梅宮アンナ(47)はインスタグラムに親子写真を上げて最愛の父をしのんだ。
梅宮さんが“相棒”たちと荼毘(だび)に付される。盟友・松方弘樹さんと同じ斎場で14日に密葬が行われ、ひつぎに愛船のクルーザー「番長号」の写真などが納められる。
梅宮さんのマネジャーによると、「プライベートが充実した方だったので」と、多趣味だった私生活ゆかりの品々を納めるといい、中でも「クルーザーは生きがいでした」。7歳で始めた釣りは松方さんと海外まで出向くほどで、「番長号」で海に繰り出すことをこよなく愛した。
大好きだったスーパー「紀ノ国屋」の紙袋も納められる。本格的な腕前だった料理への情熱は最期まで衰えず、東京にいる時は週3~4回、1時間以上、飽きることなく店内を物色していたという。紀ノ国屋愛を知るアンナが神奈川・真鶴の梅宮さん宅から持ってきたものだという。
アンナはこの日、インスタに梅宮さんとの思い出の写真を多数アップ。自身の赤ちゃん時代を含む白黒写真で、コメントこそないが、父との深い絆を感じさせる投稿となった。