山崎裕太 念願の一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」来年3月上演へ
38歳にして、今年デビュー35周年を迎えた俳優・山崎裕太。フジテレビ系人気バラエティー番組「あっぱれさんま大先生」で大ブレークし、現在は俳優としてさまざまな舞台で存在感を発揮している。芸能生活35周年の集大成として、来年3月には東京・ウッディシアター中目黒で、一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」(5~8日)を上演する。
山崎にとって、念願だった一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」が来年3月5日、初日を迎える。テーマは「童話をモチーフにして、他にも『桃太郎のキジ』とか、いろいろアイデアはあったんですけど、一緒に話し合った人たちが、一番僕の芝居として想像しやすかった」という理由で決定したという。
15年4月には30周年記念で、親交が深い元光GENJIの諸星和己(49)、DA PUMPのISSA(41)、175RのSHOGO(39)と、ミュージカル「4BLOCKS」を上演。「やりたかったことを、着実に形にできている。節目節目にやりたいことをやるために、辛いことがあっても歯を食いしばると自分に課してやっている」と笑った。