有田芳生氏 「桜を見る会」批判の影響で忘れられていること…

 有田芳生参院議員が29日、ツイッターに投稿。安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」への批判がわき起こる中、忘れられていることがあると指摘した。

 有田氏は「『桜を見る会』で忘れられているが、公選法違反疑惑濃厚の河井あんり議員の姿が見えない」とツイート。「昨日開かれた経済産業委員会も他の議員が代わって欠席。国会に来たら自分でボタンを押して在籍していることを示す電光掲示板も消えたまま。ツイッターも10月20日が最後で更新なし。説明責任からの逃走は続く」と国会で疑惑について説明すべきだと指摘した。

 続くツイートで有田氏は「河井あんり議員。今日も登院のボタンが押されていません。衆議院の河井克行議員はどうなんでしょうか」と投稿した。

 自民党の河井案里参院議員は10月31日、自らの公選法違反疑惑に関し「週刊誌記事内容をよく確認し、事実関係の把握に努め、説明責任を果たしたい」とするコメントを発表した。初当選した7月の参院選で運動員に法定上限を超える日当を支払ったなどと指摘された。

 夫の河井克行氏=自民、衆院広島3区=は10月31日、閣僚の辞表を提出。妻の案里氏が7月の参院選で初当選した際、アナウンス担当の運動員に法定の倍額に当たる日当3万円を支払った公選法違反疑惑や自身の贈答品疑惑が報じられ、責任を取るべきだと判断した。

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