俳優の高橋克実が２８日、フジテレビ系「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」で、丸山穂高議員が饗宴の儀で、皇族に対して不適切な言動があったと指摘されたことに質問状を提出した問題に言及。過去にも酒で騒動を起こしており「誰が見たってまたか」と思うと指摘し「こういう風に言われるのは仕方がないことでしょう」とコメントした。

　番組では、饗宴の儀で秋篠宮眞子様、佳子様へ不適切な発言、態度を取ったと指摘されたことから、国民民主党議員に質問状を提出した丸山議員の問題を特集。丸山議員は佳子様にあいさつをする列に割り込んだなどとされているが「制止したというなら、制止した議員は誰で、それを見たのが誰で、どういう状況だったか匿名ではなく、きちんと発信してほしい。そうじゃなければ私としては公の場で私を名指して名誉毀損」などと記者に話していた。

　これに高橋克実は「言った言わないの揚げ足取りみたいになって質問状になった流れですけど、僕は単純に『オオカミが来た』と一緒で」「酒でいろんな事があった中で、またかと。誰が見たってまたかだから」と、このような状況となったのは、丸山議員のこれまでの振る舞いが大きいと指摘。

　そして「事細かに、これが違う、何がどうとかじゃなくて、こういう風に言われるのは仕方ないでしょうと」ともコメント。眞子様へ、米国留学中の小室圭さんに関する質問をしたことや、佳子さまへの態度などについても「特別中の特別の席で、これは（国民の）代表としてないだろうという中で、質問状がどうとかっていう話ではないと思う」とも語っていた。