千原せいじ、不倫生謝罪「不徳の致すところ」 今後は「細々と」 2度目報道後TV初出演

 お笑いタレント・千原せいじ(49)が23日、関西テレビ「胸いっぱいサミット」に生出演。5月の週刊文春で相手の20代女性・A子さんをハヤシライスに例えた不倫報道に続き、今月14日発売の同誌でも別の2人の女性(B子さん、C子さん)との不倫が報じられた千原は、番組冒頭で「なんか騒がしてすいません。本当に不徳の致すところでございます」と普段よりかなり小声で、伏し目がちに謝罪した。

 東国原英夫らから「目を上げて言わないと」とけしかけられると、顔を上げて「本当に申し訳ない。家族、奥さんと息子すいません」。頭を下げたせいじは「ホンマに家族には死ぬほど謝ったんです」と説明したが、はるな愛からは「テレビに出てていいんですか」と強烈な一言が。せいじは「いやいや、事件起こしたわけちゃうから」と返した。

 番組は中盤で再びせいじの不倫報道を取り上げた。30代ハーフ美女のB子さんは5月の報道を知って「私はハッシュドビーフだったのか」とショックを受けて破局とされたことを聞かれ、せいじは「ハッシュドビーフだったんですかね」と笑いながら回答。はるならは不快感を示した。

 40代の元セクシー女優・C子さんについて「激辛カレーに手を出してしもうた」と発言したとされるが、MCのますだおかだ・増田英彦から訂正はあるかと聞かれたが、「一切ございません」と即答。笑いが起こった。

 それでも、林久美子氏から「公共の電波に出る人は、一般的な規範意識は求められると思う。規範意識と面白さを両立させることが芸人さんの仕事だと思う。今回のことは社会的規範意識から著しく逸脱をする行為」と厳しく指摘されると、頬を赤く染めながら「おっしゃる通りだと思います」とうなずいた。

 16歳の息子からは「お前、もうええわ」と言われたと明かしたせいじ。2度目の報道後にロケで訪れた高野山で、「知らんおばちゃんが『アドバイスや。奥さんはええ。時間が薬や。今はとにかく息子のケアをしろ』と。えらいありがたいお言葉をいただいた」と明かした。

 東国原から「せいじクンはこの顔でモテる」と言われると、「たまたま続いただけです」と返答。関西人100人の聞き込み調査で許せない派が81人と結果が明らかに。せいじは「オレに興味がある人間が81人おるということ」と感想を口にすると、東国原らから「反省がないな」などと声が飛んだ。

 次の話題へ行く際、締めの言葉を求められると「もう世間の方を騒がすことなく細々とやっていきたいと思います」と話し、一方で「高校の講演会とか、そういう仕事がなくならない。そっちの方を心配したんですけど」と裏話を披露した。

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