文枝、Wヤング平川さんの死もショック 号泣弔辞の三金さん告別式後には腰痛
脳幹出血で9日に急死した落語家・桂三金(本名・奥野武志、享年48)さんの師匠、桂文枝(76)が14日までにブログを更新。漫才コンビ・Wヤングの平川幸男(ひらかわ・ゆきお、本名・平川幸朗=こうろ)さんの11日の死去が悲しみに追い打ちをかけたことを明かした。
同じ所属事務所の文枝は「Wヤングの平川さんの逝去もショックでした」とつづり、「最後に交わした電話。もう、しゃぁないわ。達観した言葉でした」と平川さんとの最後のやりとりを披露。「中田軍治さんとのコンビから見てきたけど、とにかく歌の上手い人だった。いつも機嫌の良い時はニタニタしていた。演歌を教えてもらった」と演歌歌手の秋岡秀治(53)を息子に持つ平川さんとの思い出をつづった。
文枝は12日、13日に営まれた三金さんの通夜、告別式ともに号泣。愛弟子との別れに憔悴(しょうすい)しきっていた。
また、告別式を終えた13日夜から腰痛に襲われたことを明かした。