なぎスケ再タッグ Abemaで配信番組 草なぎ「いい関係性がまた」
昨年3月に20年間の歴史に幕を閉じたテレビ朝日系バラエティー「『ぷっ』すま」でコンビを組んだ、俳優の草なぎ剛(45)とユースケ・サンタマリア(48)が、新番組「なぎスケ!」で再タッグを組むことが12日、分かった。「Amazon Prime Video」で12月19日より配信スタート。初回は5話が配信され、毎週木曜に1話ずつ更新される。「『ぷっ』すま」で2人の“コンビ名”だった「なぎスケ」が、そのまま新番組のタイトルとなった。
1年9カ月ぶりの復活に、草彅は「変わっているようで変わっていないような、以前とは違う空気感で新たに始まるなという感じですかね。いい関係性がまた築き上げられるんじゃないかな」と期待。ユースケも「ツヨシとはもう出来上がっているから、久しぶりに会っても変わらないんですよ」と、相方への信頼は揺るがない。
「『ぷっ』すま」では、さまざまな境界線を見極める「ギリギリマスター」や、“草彅画伯”の独特のイラストで盛り上がる「絵心クイズ」など、人気企画が多く生まれた。新番組では毎回ゲストを招き、ゲストがハマっている趣味などに一緒に挑戦していく。
草彅は「『ぷっ』すま」の特色だった、「ゆるさ」の継承を宣言。「嫌なことはやらないというところがあるので。スタッフの方には申し訳ないですけれど。リアルにそこでしか湧き上がってこない面白さみたいなものが、二人の中である」と、ユースケと生み出した経験則を誇っていた。