桜を見る会、真麻もハリセン春菜も出席するも…「なんで呼んで頂いたんだろう?」

 フリーアナウンサーの高橋真麻とハリセンボンの近藤春菜が12日、日本テレビ系「スッキリ」で、安倍晋三首相が行う「桜を見る会」に出席したことを明かし、ともに「なんで呼ばれたんだろう」と疑問に思っていたことを明かした。

 番組では、野党から追及されている安倍首相の「桜を見る会」について特集。野党からは、公費を使っていることや、安倍首相の後援会関係者が多数招待されていることなどを追及されている。安倍首相は招待者については「地元で自治会やPTA等で役員をされている方々もおられる。そういう方々と後援会に入っている方が重複することも当然ある」と説明。地元などで“功労者”と呼ばれる人も招待していると説明している。

 この会には真麻も15年に父で俳優の高橋英樹とともに参加していた。「私は招待頂いて行きましたが、自分で功労者とは思ってないので、なんで呼ばれたんだろうって、これを見て思ってましたけど」と苦笑い。

 春菜も「13年にハリセンボンでご招待いただいて。(招待状の)裏に安倍晋三と書かれて『すごいな』と思ったが、我々もなんで呼んで頂いたんだろうねって思いながら…。でもそんなこと(招待されること)なんてないんで、嬉しいなと思って(参加した)」と振り返った。

 これに加藤浩次は「功労者って、時の人も入ってるんだろうね」と推察したが、真麻は「芸能人がいるエリアって食べ物も飲み物も置いてないし、芸能人同士で懇親してたら、そろそろ総理いらっしゃいますから並んで下さいって言われて並んだら、総理がいらっしゃって、写真を撮ってはい終わりって感じだった」と述懐。「食べたり飲んだりお土産もらったりっていう意識もなかったので、なんならこっちの方が朝から着付けして、メークしてお金がかかってる」と苦笑していた。

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