ハイヒール・モモコ、メニエール病との闘病の日々を告白 舞台の上で突然発症

 ハイヒール・モモコ(55)が9日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。持病のメニエール病との闘病を赤裸々に語った。

 モモコが初めて罹患したのは「21~23歳位のときの舞台」だったという。「急にめまいがして、客席がぐらぐら揺れて、マイク持たな倒れるくらいになって」と振り返った。相方のリンゴに客席に気付かれないように「気持ち悪い」と訴えた。最初冗談だと思っていたリンゴだったが「私の口にご飯が見えて『戻してしまう』と思ったらしく、急に『もうええわ!どうもありがとう』と言うてくれて」と、漫才を切り上げて袖に入った。「酔うてるみたい」な状況だったが、そのときは点滴ですぐに治った。

 だが40歳位のときに再発。「そのとき子供3人、0歳児もいる。家建ててローンも組んだ。リンゴは不妊治療で休む。その分、一人でやらなあかんと。いま思ったらプレッシャー(が原因)だったんかなと」と原因を推し量った。そのときから10年、メニエール病と闘い続け、現在は症状は治まっているものの、めまい止めの薬は服用しているという。

 メニエール病は、耳鳴りや目まい、おう吐や難聴という症状が特徴で、内耳のリンパが水ぶくれのようになる内リンパ水腫による。ストレスや睡眠不足などが原因であることが多い。

 先月公表したmisonoをはじめ、元タッキー&翼の今井翼さん、Winkの相田翔子、美保純、オール阪神巨人の阪神など、芸能界でも患者が多数いる。

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