古市憲寿氏「大麻は摘発までしなくても、っていうのが世界の流れ」と持論

2019/11/07

古市憲寿氏

 社会学者の古市憲寿氏が7日、レギュラー出演するフジテレビ系「とくダネ!」で、6日に大麻取締法違反容疑で逮捕された元五輪スノーボード男子代表の国母和宏容疑者(31)についてコメントした。 関連ニュース 「腰パン」騒動の国母氏「カッコ良さを求めてきた人生」「後悔はない」  6日には元タレント・田代まさし容疑者(63)も覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された。番組では両容疑者について取り上げた。

 古市氏は「田代さんの覚醒剤と(国母容疑者の)大麻って全然違うもので、覚醒剤はかなり常習性があって、田代さんみたいに人生を壊すこともある」と説明した上で、「ただ大麻はアメリカの多くの州で医療用、娯楽用で非合法化(※合法化の間違いか)されていて、ヨーロッパの多くの国で非合法化(※合法化の間違いか)されている。世界の流れは、明らかに、大麻は犯罪ではあるけれども、摘発までしなくていいんじゃないか、っていうのが(世界の)流れなわけです」と持論を展開。「だから重みが田代さんと国母さん、だいぶ違うんじゃないかなと思いますけどね」とコメントした。

 古市氏はさらに別の場面でも「日本の薬物政策はちぐはぐ」と指摘。「大麻という世界中、多くの国が認めていることに対して、こんだけお金をかけて、これだけテレビが時間をかけて報道する意味があるのか、そんなないんじゃないかと思っていて」と同番組を含めて、報道姿勢について疑問符を投げかけ、「こんな仰々しくやる事件なのかな、どうでもいいんじゃないかな」とまで口にしていた。

 古市氏の主張はこの後も続き、「何で多くの国では娯楽目的であっても非犯罪化されてるんですか」「日本人になじみのあるニューヨークとかハワイとかでも娯楽目的(の大麻使用)もOKにしていこうと(いう動きに)なっている」などと発言していた。

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