丸山穂高氏 自民を皮肉る…「石崎上野菅原河井と違法性が疑われる行為ばかり」

 NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員が31日、ツイッターに新規投稿。河井克行法相が辞任するなど、自民党議員から起こる相次ぐ問題に触れ、「石崎上野菅原河井とこの数ヶ月で自民党は違法性が疑われる行為ばかりですね?」と皮肉った。

 丸山氏は「河井法相辞任。国会審議が持たないからこうなるし会期中で動きが早い。奥様含め議員辞職や連座制適用もなくこの先逃げ切れるかどうか。記事見ると結構固められてる印象」と河井氏の先行きを案じるかのようにツイートした。続けて、「あれれー?石崎上野菅原河井とこの数ヶ月で自民党は違法性が疑われる行為ばかりですね?辞職勧告か糾弾決議文が沢山必要なのでは?」と自身の「戦争」発言への非難を踏まえつつ指摘した。

 「石崎」とは、秘書からパワハラ行為を訴えられた石崎徹衆院議員(新潟県警が任意聴取)。「上野」とは、上野宏史衆院議員で、外国人労働者の在留資格をめぐる一部週刊誌の口利き疑惑報道で厚生労働政務官を辞任した。菅原一秀前経済産業相は香典問題で25日に更迭されたばかり。

 丸山氏は続くツイートで「先ほどの河井法相辞任で、委員会だけでなく午後の衆議院本会議も流会可能性が高い。今国会も大した議論もせず、日程闘争ばかりの議会でもう明日から11月。構造的に3すくみ状態にて、総理や議長でさえもこの現象を変えることはできない。茹でガエル国家現象ここに極まれり、なんとかせねばなるまい」と国会の現状に疑問符を付けた。

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