misono バッシング「自業自得。承知の上」でメニエール病の症状発信

 歌手のmisono(35)が22日、ブログを更新。7日に放送されたテレビで告白した「メニエール病」について、現在も続いている症状について詳細に伝えた。昨年8月に初めて目眩(めまい)を感じて以降、吐き気や強い耳鳴りなどの症状に今も苦しんでいるという。

 テレビで公表した病気について、「何度も言ってるのですが浸透してないので何度でも書きます」と改めてブログで詳細を伝える意味を伝え、「バッシングされてるのも自業自得であり。重々、承知の上で!発信しています」と覚悟も記した。

 最初に目眩を経験したのは昨年8月24日。「天井がぐるぐる回って」いる感覚だったが、病院には行かず。しかし、その日から頻繁に目眩が起こるようになり、「頭、目、耳、歯、胸が痛かったり…嘔吐まではしないのですが しょっちゅう吐き気がして…当時は『つわり』だと思ってた」という。

 妊娠はしておらず、「耳の奥の痛みは空の上や海の底にいる感じ」で、大きな音も耐えられなくなり、ライブハウスや生演奏の仕事は出来る限り断り、ライブを見る時も耳栓をするように。目は瞼(まぶたの)上や下がピクピクするようになり、「急激に視力も低下し 1.5から0.2と0.3」に急激に落ちたという。

 ほかにも、頭痛や、「顔や体が一気にカーッと熱くなる瞬間も増えてきて汗をかくように」「ステージそでに行くと手や口元が震えるように」などの症状があり、具体的には「『ジェットコースターに乗った時の気持ち悪さ』と似てる」と説明した。

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