N国・丸山議員、“宇崎ちゃんの献血ポスター”へのセクハラ指摘に「過剰反応」

 NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員が16日、ツイッターを更新。日本赤十字社が漫画「宇崎ちゃんは遊びたい!」とコラボした、献血を呼びかけるポスターのイラストに対して「環境型セクハラ」という批判が起きていることについて「過剰反応」と反論した。

 丸山氏は「宇崎ちゃんの献血ポスターの何が悪いんだか。例の表現の不自由展とかには自由だぁと叫びながらこの表現は排除すべきとか、思想的に偏った弁護士センセらのダブスタぶりがなんとも」と指摘。「ただ単にマーケティングの一環で、人気作品のキャラを起用しただけだし、明らかに過剰反応。赤十字は取り合う必要なし」と持論をつづった。

 ネット上で物議をかもしたポスターでは、巨乳キャラの宇崎花が「センパイ!まだ献血未経験なんスか?ひょっとして…注射が怖いんスか~?」というセリフと共に描かれ、「過度に性的な宇崎ちゃんを使ったキャンペーン」とSNSで批判的な投稿があった。

 弁護士の太田啓子氏は14日に「公共空間で環境型セクハラしてるようなもの」とツイート。反論するリプライが飛び交ったことを受け、16日の新規投稿で「胸などを性的に強調した描写が常にダメなわけではなく、そういう描写を、どういう主体がどういう場所でどういう目的で使用するか、が問題なんです」と説明している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス