志らく 目黒女児虐待で懲役13年判決に「重いと感じている人はほとんどいない」

 落語家の立川志らくが16日、TBS系「グッとラック!」で、目黒区の女児虐待死で父親の船戸雄大被告が1審で懲役13年の判決を受けたことに「これを重いと感じている人はほとんどいないんじゃないか」と感想を語った。

 番組では15日に東京地裁で行われた目黒区で女児を虐待死させた父の船戸被告の1審判決を紹介。検察側は懲役18年を求刑し、弁護側は懲役9年が相当と主張。結果、懲役13年とされたことに志らくは「(懲役13年は)一番重たい部類と言ってますが、これを重いと感じている人はほとんどいないんじゃないか?13年で出て来ちゃうんでしょう?」と首を傾げた。

 そして「弁護側は色々刑を軽くしようとして苦心しているんだろうけど、国民感情はこの程度だと許せない。何の罪も無い子供を殺してしまった。もっと重くしないと、(今後も)人間の心持ってない父親現れる可能性ありますからね」とも主張。

 児童相談所についても「今回、罪は相当重い」ともコメントし「すぐに警察が介入できるよう、どんどん(法整備などを)変えて、子供達の命を助けてあげないとダメ」と訴えていた。

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