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“IQ王子”岩永徹也 目標は怪物くん「人間っぽくないものになりたい」

 “IQ王子”の愛称を持つ岩永徹也(32)が、型にはまらずジャンルを越境する活躍を見せている。IQ148以上ないと入会できない「JAPAN MENSA」の会員で、クイズ番組では頭脳をフル回転。俳優としての出世作「仮面ライダーエグゼイド」(16~17年放送)での異色キャラは、後続シリーズにも登場する人気だ。頭の中をのぞいてみると、独自の思考法が明らかになった。

  ◇  ◇

 思いついた時にクイズを作っているという岩永に「例えば?」と聞いてみた。

 「1海里って何メートルか分かりますか?1852メートルなんですけど、その数字を見てひらめくじゃないですか?ひらめきをクイズにするんです。『1852』から思いつくでしょ?」

 記者が「え?年号?」などとしどろもどろでいると、「カレンダーありますか?」とスマホのアプリを起動。10月1日から火曜日の日付が8、15、22日になっていることを示し「縦ラインの1の位が1852なんです。だから海里はカレンダーを見れば分かります。面白いですよね」と爽やかに笑った。IQ王子の発想は違う。

 現在、テレビ界ではクイズ番組が大ブーム。岩永は「ザ・タイムショック」、「東大王」、「Qさま!!」などで持ち前の頭脳パワーを発揮している。なぜクイズに強いのか聞けば「『覚える』んじゃなくて『思い出す』のが得意なんです。楽しかった出来事は思いだそうとしなくても思い出せるじゃないですか?」と説明する。

 小学校時代には立ち読みした漫画を脳裏に焼き付け、暇な時間にノートへと復元。瞬間映像記憶の能力が高く「受験勉強も楽しんでいれば思い出せるからお得ですよね。カンニングしているような感じでした」と、頭の中に出し入れ自由な記憶の箱を並べている。

 慶応大大学院時代の09年に「メンズノンノ」の専属モデルとなり、13年には恋愛リアリティーショー「テラスハウス」に“王子”の愛称で出演。「エグゼイド」では“神”を自称する異色キャラの檀黎斗を演じ、8月まで放送されていた「仮面ライダージオウ」にも同じ役で“王”として再臨。いちいち、肩書が派手だ。

 目標を「怪物」と答えた。「人間っぽくないものになりたいんですよね。王様も人間、神もどうせ人が作り出したもの。クイズが強い人ではなくて、出題される側になりたいです。『何々をした人は?』に『岩永徹也』と答えてくれるのが楽しみですね」。ビッグマウスに聞こえない、底知れなさがある。

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