三浦瑠麗氏 「原発利権は政界に還流している可能性もある」…関電の金品受領問題

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が6日、ツイッターに新規投稿。関西電力の八木誠会長、岩根茂樹社長ら役員が、福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から計3億2000万円もの金品を受領していた問題について触れた。

 三浦氏は「関電問題を、野党が今国会の最大の目玉にすることは確かだろう」と4日に開会した臨時国会での大きなテーマになるだろうとの考えを示した。また、「原発利権は政界に還流している可能性もあるし、結局は原発運営管理者のガバナンス体制が問われている」と指摘。

 「折しも2030以後のエネルギーミックスのあり方の議論が政府内で始まっており、政策への波及効果にも要注目」と問題が広がる可能性を示唆した。

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