ナジャ「スポーツ内閣」レギュラー就任で人生初会見 バスケ八村に「触りたい」

 「戦え!スポーツ内閣」の新レギュラーに決まったナジャ・グランディーバ(中央。左はブラックマヨネーズ・小杉竜一、右は武井壮)=大阪・毎日放送
 「戦え!スポーツ内閣」の会見で大阪マラソンへの参加を宣言したブラックマヨネーズ・小杉竜一(左)と勝手にサブスリーを期待する武井壮(右。中央は新レギュラーに決まったナジャ・グランディーバ)=大阪・毎日放送
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 タレントのナジャ・グランディーバ(45)がMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜、深夜11・56)の新レギュラーとして9日から出演することが2日、発表された。 ナジャはこの日、大阪市内の同局でタレント・武井壮(46)、ブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)と共に、人生初という会見に臨んだ。「小、中学校でサッカーをやって、スイミングスクールに通っていた」というが、スポーツの知識は乏しく「スポーツ番組になぜナジャなんだと思われるだろうけど、私が一番思ってる」と、首をひねった。 身長180センチ、体重101キロで「(プロ野球・ソフトバンクの)デスパイネより大きい」というナジャは「スポーツを不純な動機で見ていた」と明かし、「ただ、(放送)時間帯も深夜だし、イケメンだな、すごい筋肉だなって(興味本位から)入っていくのもいいかも」という考えを口にした。 今後のゲストにはバスケットボール、NBAウィザーズの八村塁(21)を希望。ナジャは「ハムストリングからの大臀(でん)筋がどんなもんか触ってみたい」と告白し、「あと、ベタだけど五郎丸(歩)さん」と名前を挙げた。ラグビーW杯で快進撃を続ける日本代表では「姫野(和樹)さんは素晴らしい、肉体が。松島幸太朗選手も好き」と目を輝かせた。 挑戦したい競技として「新体操とかフィギュアスケートみたいなキラキラ系の芸術点を稼ぐようなヤツをやりたい」と明かし、「リボンを回したり…。性別の垣根を超えて、やりたいことをやらせて」と懇願。 まさかの発言に武井は「(ナジャに合うのは)レスリングのフリーかグレコかと思っていた」と謝罪し、「希望も入れて、芸術的なものというと馬術」と勧めた。「衣装が優雅で、きれいな燕尾(服を着たナジャは)華がある。巨馬に乗って、馬場馬術を」と続けると、小杉が「(北斗の拳の)ラオウやないか!黒王号に乗ってる!」とツッコんで笑わせた。 これまでゲストとしては出演経験があるナジャ。興味のない女性アスリート特集の時は「電池が切れてるんかと思った」(小杉)、「仏像みたいだった」(武井)とイジられるほどテンションが低かったが、ナジャは「(今後は)頑張ります」と自身に言い聞かせるように話していた。

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