ジャニーズWEST バレーW杯効果で「Big Shot BOYSって言われてる」

 7人組アイドル・ジャニーズWESTの重岡大毅(27)と藤井流星(26)が30日、大阪・関西テレビで、スペシャルサポーターを務める「ワールドカップバレー2019」男子大会(10月1日開幕)をPRした。

 女子の勢いを男子に持ち込むべく、重岡と藤井が力を込めた。女子は27日に世界ランク1位のセルビアに勝利した勢いで、29日の最終戦(対オランダ)まで大阪ラウンドを3戦全勝し、6勝5敗(5位)で終えた。重岡が「メンバーでご飯を食べてるときもバレーの話をしている」と明かすほど、健闘を見守った7人は魅力にはまっているという。次は男子の決戦。藤井は「大エースの石川祐希選手の活躍に期待したい」と大暴れを望むと同時に、西田有志(19)の名前を挙げて「今回、スターになるのでは」と予言した。

 同じW杯が日本で開催されているラグビーとともに、快進撃を見せれば最高だ。28日に世界2位のアイルランドから金星をマークしたラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将が「女子バレーボールの試合を見てとても感動した」とセルビア戦に刺激を受けたと告白。重岡が「ラグビーも盛り上がってて、(その中で)リーチ・マイケル主将が(バレーのことを)言ってくれた」と感激を口にすれば、藤井も「どっちもワールドカップだし、すごい巡り合わせ。お互いのスポーツが盛り上がってうれしい」と笑顔を見せた。

 バレーW杯の大会テーマ曲「Big Shot!!」(10月9日発売)は女子代表の気合を入れる合い言葉になり、海外の選手も覚えてくれているという。藤井は「僕らは(海外勢に)『Big Shot BOYS』って言われてるみたい」と笑顔で明かした。

 大会前のバレーの知識はそれほどでもなかった7人だが、日に日に吸収。重岡は女子大会で一緒だったレジェンドの大林素子、栗原恵、大山加奈、狩野舞子らの現役時代のプレーを「しっかり見ていなかった。悔しくなる」と言い、藤井も「『ドラゴンボールを見てなかったら、人生損してるで』って言うけど、バレーを知ってた方が(人生は)楽しい」と言い切るほど。バレー熱が高まる一方のジャニーズWESTが、日本男子の快進撃を心から願っている。

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