俳優のディーン・フジオカ（３９）が２８日、都内で、フジテレビ系の主演ドラマ「シャーロック　アントールドストーリーズ」（１０月７日スタート。月曜後９・００）の制作発表に、岩田剛典（３０）、佐々木蔵之介（５１）と登場した。コナン・ドイルの名作ミステリーを令和の東京を背景にアレンジし、シャーロックにあたる犯罪捜査コンサルタントをディーンが、相棒の精神科医を岩田が演じる。作中では語られない舞台裏での“珍事件”を、ディーンは「メークをバラす時のホットタオルがめちゃくちゃ熱いんです。調教されて、顔面Ｍになってます」とパワーワードを用いて紹介した。

　１カ月前にクランクインしたが、岩田は関東を直撃した台風１５号の影響を受けたことを告白。「横須賀での撮影でしたが、（渋滞で）高速が動かなくて。途中で降りて、久しぶりに電車に乗りました。車で６時間、降りてから２時間でクタクタでした」と“出勤難民”ぶりを述懐していた。