WEST桐山照史&柄本時生 コテコテ関西弁 男だけの「ロミオとジュリエット」
ジャニーズWESTの桐山照史(30)が、主演舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」(20年2月8日~3月4日/東京・Bunkamuraシアターコクーン、同3月8~15日/大阪・森ノ宮ピロティホール)で、俳優・柄本時生(29)と共演することが27日、分かった。
演出家・鄭義信氏が作・演出を手がけ、全編関西弁のセリフと全員男性キャストで構成した斬新なシェークスピア作品。桐山が演じるのは、かつて不良少年集団に所属したが現在は更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオ。柄本が演じるのは田舎から出てきた、心優しいジュリエット。これまでにない新たな「ロミオとジュリエット」を作り上げる。
桐山は「映画ではあのディカプリオも演じた役。ただしジュリエット役が柄本さんなので、恋のてん末がどうなるか想像できず、ワクワクだけが募っています」と意気込む。柄本は「関西弁は桐山さんに教わりながら、繰り返し語る言葉の中に演じるヒントがあると信じて臨みたいと思います」と語っている。