吉田明世アナ 初のプロ野球番組ゲストに王貞治氏を熱望…ナイツが実現にヒント
元TBSでフリーの吉田明世アナウンサー(31)が19日、都内でAmazonプライムビデオの新番組「プロ野球 そこそこ昔ばなし」(10月18日から配信開始、毎週金曜日放送)の初回収録と会見を行った。
番組は在籍した球団・選手の裏話を語るトークバラエティー。進行役の吉田アナはMCのお笑いコンビ・ナイツともに収録に臨んだが、球界OBでレギュラーゲストの金村義明(56)、岩本勉(48)、金石昭人(58)の“ウソのような本当の話”に仰天するばかり。TBS時代にもスポーツ番組を担当経験はなく、初の野球番組に「ここから入れたのは貴重。ディープな所からプロ野球の世界を知ることができた。楽しい」と声を弾ませた。
吉田アナは招いてみたいゲストに福岡ソフトバンクホークスの球団会長・王貞治氏(79)を挙げ「王さん、来てくれないかな」と願望を口にすると、ナイツの塙宣之(41)が「NHKの球辞苑でファーストの1日としてファーストのことばかり聞いたら、すごく機嫌がよかったそうです」と実現に向けてのヒントを出した。
ちなみに、巨人ファンの塙は「(巨人に在籍していた)モスビーの物まねでお笑いに目ざめた。モスビーとシェーン・マックを呼びたい」と話すと、土屋は「今コーチやってる元木さん。宮本さんとか面白い人がコーチやってるんで、早くおやめになってくれないかな」と強烈なギャグを飛ばしていた。