高須院長、相撲観戦で正代が膝に激突 原口議員心配も「スリルが醍醐味」

高須克弥院長
竜電(右)を下手投げで下した正代=両国国技館(撮影・開出牧)
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 高須クリニックの高須克弥院長が10日、ブログを更新。9日に大相撲秋場所を砂かぶり席で観戦中、正代と竜電の取り組みで2人が高須院長の膝を直撃したことに「昭和医大空手部で膝蹴りを得意技にしていたわしの膝は大丈夫」と訴えた。

 高須院長はパートナーの西原理恵子氏と最前列で観戦していたが、そこへ正代と竜電が落下。正代の頭が高須院長の膝に激突した。正代はしばらく動けず、高須院長は正代の腕をさするなどしていたが、なんとか意識を戻した正代は、高須院長とがっちり握手。テレビでも放送されていた。

 高須院長は「2人がわしとクマの席に落ちてきた。正代の頭とわしの膝が激突。2人とも脳振とう起こしてたが、さすがはお相撲さん。たちまち回復」とその時の様子を振り返った。

 「わしの膝を気遣う正代。昭和医大空手部で膝蹴りを得意技にしていたわしの膝は大丈夫なんだ」と、自身に怪我はなしと報告し、正代を気遣った。

 このシーンは多くの人の目に止まったようで、原口一博議員はツイッターで「高須先生、運動神経が良いですね。しかし危なかった。大型力士が増えている中で土俵も観客席もこの作りで本当にいいのでしょうか?」と疑問を呈したが、高須院長は「大丈夫だと思います」「戦闘機に同乗させていただくようなスリルが醍醐味なんです。僕達は自己責任を喜んでおります。規制はお許し下さい」と返答していた。

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