中間淳太 「兄貴」錦戸退所に声震わせ「ファンが見てきた15年間は絶対に消えない」

 関ジャニ∞錦戸亮(34)が、グループから脱退し、9月末でジャニーズ事務所を退所することを受けて、ジャニーズWESTの中間淳太(31)が6日、MBSの情報番組「ミント!」(関西ローカル)で、「関ジャニ∞は8人のまま。絆はずっと続いていくと思うし、ファンが見てきた15年間は絶対に消えない」と声を震わせながら、熱い思いを語った。

 関西ジャニーズJr.の後輩で、関ジャニの15年前のデビュー当時からバックダンサーを務めてきた中間。生出演した同番組で、「関ジャニ∞さんのバックしか仕事がない時期もあった。プライベートでも(錦戸さんに)ご飯に連れて行っていただいたりとか、ほんと、1番の…直属の…身近な兄貴でした」と話した。

 デビュー時の8人から、内博貴が脱退して7人に、昨年には渋谷すばるが脱退し6人に。そして、錦戸の退所により、関ジャニは5人となる。中間は今夏の15周年ツアーを「見学」に行ったといい、「人が減ってもむしろどんどんかっこよくなってる、それがすごい。後輩として負けてられへんな、と思いました」と語り、「ジャニーズとしては、グループを組んでデビューしたら、一生そのグループの絆は消えないんです。絶対、関ジャニ∞は8人のままなんです。だから、ファンからしたら寂しいと思うんですけど、ファンが今まで見てきた15年間は、絶対に消えないと思うので…」と声を震わせ、訴えるように話した。

 そして、「後輩としても、もちろん、悲しい気持ちもあるんですけど、僕らもライバルですからね。負けずに遠慮なくいきますよ。(関ジャニ∞さんはこれから)47都道府県ツアーあるんで、関ジャニ∞さんも僕らに負けないようにやってください、と偉そうに言っときます!」と力強く宣言した。

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