有田芳生氏 韓国特集が炎上し謝罪の週刊ポストに絶縁宣言「おつきあいを終了」

 有田芳生参院議員(67)=立憲民主=が3日、ツイッターで、2日発売号の「韓国なんて要らない」特集が大炎上して即日謝罪した「週刊ポスト」との絶縁を宣言した。

 ジャーナリストとしても知られる有田氏は「フランクフルトに着いてネットを見ると『週刊ポスト』の異様な特集に抗議して、深沢潮さんが降板、内田樹さんも小学館の仕事をしないと表明したことを知りました。私が同誌に初めて原稿を書いたのは統一教会問題。オウム事件以降も折にふれ協力してきましたが、この機会におつきあいを終了いたします」と、同誌と絶縁することを明言した。

 週刊ポストは2日、同誌のウェブサイト「NEWSポストセブン」で「週刊ポスト9月13日号掲載の特集『韓国なんて要らない!』は、混迷する日韓関係について様々な観点からシミュレーションしたものですが、多くのご意見、ご批判をいただきました。なかでも、『怒りを抑えられない「韓国人という病理」』記事に関しては、韓国で発表・報道された論文を基にしたものとはいえ、誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました。お詫びするとともに、他のご意見と合わせ、真摯に受け止めて参ります」と謝罪している。

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