長山洋子 乳がん手術していた 今夏初期段階で発見し早急対処

 歌手・長山洋子(51)が2日、今夏に乳がんの手術を受けていたことが2日、分かった。公式ホームページに文面を掲載し公表した。所属事務所によると、9月いっぱいは休養する。

 長山は公式ホームページで、「皆さまにご報告があります。私、長山洋子は今夏、乳がんと診断され、手術を受けて無事に終了致しました」と明らかにした。症状の詳細などは明かしていないが、初期段階だったという。医師から「早急な対処が望ましい」と勧められ、手術に踏み切った。「現在術後の経過をみているところです」と状況を説明した。

 ファンに対しては「コンサートを楽しみにして下さっていた皆さま、突然のご報告となってしまい、本当にごめんなさい」と謝罪。「少しのお休みを頂いて、またステージに立った時には、今まで以上に元気に、力強く、津軽三味線を“ベベベェーン”と、弾かせていただきます」とパワーアップして復活することを誓った。

 また、所属事務所の社長やスタッフ、友人らが病院に付き添ってくれていたことも告白。さらに「細川たかしさん、香西かおりさん、藤あや子さん、今回の私の事で全面的にサポート下さったすべての方々へ心から感謝申し上げます」と、長山が受けていた仕事を代わる細川らの名前を挙げて、謝意を記した。

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