大信田礼子 家庭教師と初映画デートの相手は渡瀬恒彦さん「手をつないで…」
東映の映画「ずべ公番長」シリーズやドラマ「プレイガール」、ヒット曲「同棲時代」などで知られる女優の大信田礼子(70)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、俳優の故渡瀬恒彦さんとのプライベートな関係を明かした。
渡瀬さんは芸能界入りする前、早稲田大学から広告代理店というコースを歩んでいた。その時期に京都から上京した大信田の家庭教師を務めており、大信田は「素晴らしかったです、教え方が。(渡瀬さんが俳優に)なる前です。まだ広告代理店か、早稲田だったのかな、何かそこら辺です。いい先生でしたね」と、優秀な家庭教師ぶりを明かした。
また「生まれて初めて映画行ったのも恒彦さんと。親がこの人だったらいいって言うんで。生まれて初めて男性と映画行ったんですけども。ドキドキしましたけども。ちゃんと手をつないでタクシー乗せてくれるし」と、初めての映画デートの相手が渡瀬さんだったことも打ち明けた。
また、デビュー後は俳優の梅宮辰夫(81)が用心棒だったといい、大信田は「一緒に映画出していただいた時に、私タクシーだったので梅宮さんが送り迎えしてくださって、母に大丈夫、撮影で心配しないでねって梅宮さん、母に言ってくださって」と、そのいきさつを説明。
「私、ラブレター全部開封しないで母に見せるんですよね。母が梅宮さんに言いつけるわけですよ。何とかって俳優が礼子にラブレターって。すると梅宮さん怒りに行ってくれるんですよ。オイ!礼子にラブレター出すんじゃない!この子はダメだって」と、頼もしい用心棒ぶりを振り返っていた。
