仮面ライダージオウからゼロワンへ、バトンタッチイベント…奥野壮が「感無量」

ドラマ「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダーゼロワン」のプレミアムバトンタッチイベントに登場した(左から)渡邊圭祐、大幡しえり、押田岳、奥野壮、高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵=都内
 ドラマ「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダーゼロワン」のプレミアムバトンタッチイベントで高橋文哉(右)にバトンを渡す奥野壮=都内
ドラマ「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダーゼロワン」のプレミアムバトンタッチイベントで高橋文哉(右)にバトンを渡す奥野壮=都内
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 テレビ朝日系のドラマ「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダーゼロワン」のプレミアムバトンタッチイベントが25日、都内で行われ、この日放送終了した「-ジオウ」の主役・奥野壮(19)から9月1日放送開始の「-ゼロワン」の主役・高橋文哉(18)にバトンが渡された。

 1年にわたり、常磐ソウゴ&仮面ライダージオウを演じてきた奥野は「感無量。素晴らしい最終回になりました。締めくくりにふさわしい放送でした」と振り返った。共演した渡邊圭祐(25)から「台風みたいな人です。何かをしてあげたいなと思わせてしまうのが上手な気がする。さすが主役。1年間、ありがとうです」と言葉を贈られると、奥野は「この1年は人生で一番色濃く、色鮮やかな1年でした。ジオウで学んだことを支えに、役者人生を送っていきたい」と宣言した。

 「-ゼロワン」は令和初のライダーシリーズとなり、しかも高橋は主役ライダーを演じる役者としては初の21世紀生まれ。奥野からはバトンを渡され「自分の好きなように、やりたいように楽しくお芝居をやって作品を作ってください。毎日の撮影を楽しんでやってくれたらいいな」とアドバイスを贈られ、引き締まった表情で「先輩の言葉には重みがある。毎日楽しんで一丸になってゼロワン作っていこうと思いました」と決意表明した。

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