ヒロミ アンパンチ論争に「不安を全部アンパンマンに押しつけるのはどうかな」
タレントのヒロミが18日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、アンパンチ論争について「ヒーローなんてのはそういうもん」と指摘した。
番組では、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の主人公、アンパンマンのアンパンチは暴力的で子供に悪影響を与えるのではないか、という論争が盛り上がっていることについてトーク。
ヒロミは「(子供が)暴力的になったとしても、それを教えるのが親だからね。そこからがね」と、暴力がいけないことを教育するのは親の責任であることを指摘。
自身の幼少期を振り返って「俺らん時からヒーローってのはそういうもんで。それの真似をね、仮面ライダーを、全部そうやって僕ら(ごっこ遊びを)やったけど、そんなにひどい犯罪者になってないでしょ?やってる人そんなにいないでしょ?」と説き、「こういう不安があるのは分かるけどさ。その不安を全部ね、アンパンマンに押しつけるのはどうかなと思うんだよね」と訴えていた。