高嶋ちさ子 政宏に両高嶋家の確執を明かす…「うちの母がいけないんだと思う」

 俳優の高嶋政宏(53)とバイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(50)が22日、フジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」に出演し、政宏側とちさ子側の両家にあったとされる「確執」について語り合った。

 6月に高島忠夫さんが88歳で亡くなって2カ月。いとこ同士がそろって出演した。ナレーションで「実の兄弟に亀裂、疎遠に」などと流れた。

 ちさ子は「たぶんうちの母がいけないんだと思う」と切り出した。「神戸のおばあちゃまが入院してらっしゃったじゃない。その時に入院する病院を、うちの母が裏から手を回して10人飛びかなんかで入院させてあげたんだって」と述べた。政宏は知らなかったという表情でうなずいた。

 その直後に、ちさ子の兄の太郎氏が結婚したという。ちさ子の両親が「太郎の結婚式におばあちゃん出たいでしょ?」と言ったそうで、しかし、祖母には出席の意向はなかったという。ちさ子は「おばあちゃんは出たくなかった。神戸のおばあちゃまは病院で大人しくしていたくて『外に出たくない。体も疲れてるから』って言ったのにうちの父と母が『神戸のおばあちゃまは孫の結婚式に出たいでしょ』って無理やり出させようとしたんだって」と振り返った。

 そのことで忠夫さんが「おばあちゃんの気持ちも考えろ」と怒ったという。ちさ子は「ウチの母も気が強いから、『だれのおかげで病院に入れたのかしらね』って言ったみたいなの。言いそうでしょあの人。めっちゃ目に浮かぶ」と述べた。

 結果、忠夫さんと弘之さん兄弟が仲たがいとなった。それでも、ちさ子側は忠夫さんに「会いに行こう」としたという。しかし、時を同じくして忠夫さんがうつ病を発症。会いに行くことを控え、そのままとなってしまったという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス