【8月20日のなつぞら】第122話 麻子からアニメ制作に誘われた坂場は黙り込み…

 NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。8月20日は第122話が放送される。アニメーションの世界に帰り咲いた麻子が、二人にもたらすものは。

 麻子(貫地谷しほり)が日本に帰ってきた。なつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)を訪ねてきた麻子を家に招き入れ、三人は久しぶりの再会を喜ぶ。麻子はアニメーションの世界に戻り、制作会社を立ち上げていた。準備を進めている麻子は、坂場に一緒にテレビ漫画を作らないかと持ち掛ける。同じくアニメーションの世界に戻りたい坂場にとっては、麻子からの誘いは願ってもないことだが、坂場は黙り込んでしまい…。

 「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。

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