志らく、大船渡・監督采配を“英断”の声に「違和感」

 落語家の立川志らくが1日、ツイッターを更新し、大船渡高が高校野球岩手県大会で163キロ右腕の佐々木朗希投手を決勝戦で投げさせずに敗退したことに、国保陽平監督の采配を「英断」と褒める世論には「違和感が」とつぶやいた。

 佐々木投手が投げずに夏を終えた岩手県大会から1週間。志らくは自身が出演するTBS系「ひるおび!」では采配をふるった国保監督を責めれば責めるほど佐々木投手が傷つくと発言していたが、改めてツイッターで見解をつぶやいた。

 志らくは同じくテレビ番組で佐々木投手の起用について「投げるべき」「他のナインはどうします?必死に練習してね」などと発言し、炎上した張本勲氏についても触れ「中には釈明しろ!」という意見もあることに「それは違う。色々な意見があってよい。監督もそういう批判覚悟での決断のはず」とした。

 ただ志らく自身は「私が思うのが監督を英断と褒めるのは違和感が」との意見。「甲子園に行けなかった、佐々木君を決勝で投げさせられなかったのは作戦ミス」とつぶやき「監督として素晴らしいのではなく教育者として素晴らしいのだ。そこを一緒にするから張本氏の意見が人道から外れた意見に聞こえてしまう」と訴えた。

 ただ志らくは「勿論私は張本氏の意見には反対」ともつぶやいていた。

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