稲垣吾郎 ジャニー喜多川氏を悼む 死去後、初の公の場「一番怒られた」

 ジャニー喜多川氏との思い出を語る稲垣吾郎=東京・関口の椿山荘
 昨年の京都公演に続く東京での上演へ意気込みを語った(左から)中島亜梨沙、稲垣吾郎、安寿ミラ、北村岳子=東京・関口の椿山荘
 昨年の京都公演に続く東京での上演へ意気込みを語った(左から)中島亜梨沙、稲垣吾郎、安寿ミラ、北村岳子=東京・関口の椿山荘
3枚

 元SMAPで俳優の稲垣吾郎(45)が29日、都内で、主演舞台「君の輝く夜に」(東京・日本青年館ホール=8月30日~9月23日)のトークイベントに登場。17年9月まで所属していたジャニーズ事務所の社長で、9日になくなったジャニー喜多川氏(享年87)を悼んだ。ジャニー氏の死去後、初の公の場となり、「僕らの生みの親ですし、ジャニーさんがいなかったら、この世界に、ここに立っていなかった。エンターテインメント、感動を届けることをジャニーさんも僕らに願っていると思うので、応えていきたい」と感謝して恩返しを胸に刻んだ。

 時折笑顔も交えながら、「グループの中で僕が1番怒られたんじゃないかな。思い出はきりがない」と回想。今後予定されているお別れ会への出席については、「僕らの立場もありますし、出たい気持ちもありますが、心が通じるのが1番大切。気持ちは届いていると思います。今後のことは分からないですけど」と明言は避けた。

 稲垣は、香取慎吾(42)、草なぎ剛(45)との連名でジャニー氏の追悼コメントを、19日に書面で発表。「どんな時でも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました」とつづっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス