後輩芸人も会見に不満 トレエン斎藤「情けない」RG、なだぎらもSNSで反応

 吉本興業の岡本昭彦社長(53)が22日、所属芸人らが反社会的勢力の宴席で闇営業を行っていた問題と、批判を浴びている同社の対応に関して、都内で会見を行った。社長によるパワハラ・隠ぺい疑惑が浮上し、ダウンタウン・松本人志(55)から「吉本の危機」と苦言を呈される中、5時間半に及んだ会見で、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)の契約解消を撤回すると発表。20日に宮迫とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)が行った“告発会見”に対し、具体的な反論を行わず、騒動を謝罪。完全に“白旗”を揚げる展開となった。

 岡本社長が、回りくどい“釈明”に終始した印象がぬぐえない会見内容に、吉本芸人から批判や不満が噴出した。

 トレンディエンジェルの斎藤司(40)はフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演し「僕はこの会社なんだ、と情けない」とあきれた。たむらけんじ(46)もMBS「ミント!」で、「もっとズバズバッとしてほしかった。何か言い訳っぽい」と不満。

 レイザーラモンRG(45)はツイッターに「謙虚な気持ち、感謝の気持ちが大事だという名曲『いただきます』を社長に聴いていただきたいです」と投稿。とろサーモン・久保田かずのぶ(39)も「悲しいわ」「生きてる言葉をください血の通った発言を聞きたいんです。どう変わるんですか?」とツイート。

 タレントなだぎ武(48)は、加藤浩次の発言に「加藤さんの覚悟を決めた言葉 涙止まらんかった」とSNS投稿した。

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