宮迫&亮 ともに引退否定 吉本に迫られるも宮迫「何年かかろうが…」

 会見場を出て、迎えの車に乗り込んだ宮迫博之=都内
会見で謝罪しハンカチで涙を拭く宮迫博之=都内(撮影・開出牧)
相方の淳に涙ながらに謝罪する田村亮=都内
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 反社会的勢力の宴席での闇営業と金銭受領が発覚し、吉本興業から契約を解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、吉本から謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日、都内で謝罪会見を行った。亮は契約解除を希望した。

 2人は号泣しながら、「こんなことはしたくなかった」と吉本興業から受けた圧力を告発。6月8日以降、吉本に反社会的勢力から金銭受領があったことを伝え、謝罪会見を希望したが、吉本側が阻止。2日前に突然「引退か契約解除」の2択を迫られ、吉本を辞めての会見に至ったと説明した。

 引退について宮迫は「何度もそのことは考えました」としたうえで「しかし僕は18歳から30年間、この世界のことしかやってません。僕ができることはこの世界で学んだことしかないんです」と語った。

 「今は引退は考えられません。テレビ出られる資格はありませんが、何年かかろうが認めてもらえる人間になって、何かを皆さんにお届けできたら。いまはどうすれば良いのか方法はあるのか何も分かりませんが、いろいろなものを償っていきたい」と述べた。

 また田村亮も「契約解除(20日夕方現在、正式発表なし)ということなので、自分で何をするか、自分で決めていくことになります。今の時点では引退は考えてないです」と語った。

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