海老蔵 舞台で爪を半分剥がしてしまうアクシデント、瞬間接着剤で応急処置

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が5日、出演中の東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」の夜の部通し狂言「星合世十三團」で、爪を引っ掛け半分剥がすアクシデントに見舞われたことをブログで明かした。さらにその剥がれた爪を、瞬間接着剤で応急処置し、ファンからは驚きや心配する声も上がった。

 海老蔵は「最後の最後で 爪を引っ掛け 半分剥がれるアクシデントありにて、シクシク」と泣き顔の顔文字付きで報告した。剥がした箇所は明かしていないが、「星合世十三團」は海老蔵が1人13役を演じ、大奮闘中。早替わりはもちろん、宙乗りもあるハードな舞台となっている。だが「まぁいっか、その程度ですんで笑笑、と、自分を励まして ますます」と振り返っている。

 だが剥げた直後は痛みを感じなかったようだが、「時間経つと痛さ増す増す」と、痛みに耐えかねる様子も明かした。終演は夜の10時近くになるため、病院には行かず、自宅で応急処置。「でももう大丈夫です。アロンアルファーにてぴっちりついた!」と、自宅で処置を施したという。

 爪の瞬間接着剤での補修は、スポーツ選手や指先を使う音楽家もやることもある方法。ファンも「知らなかったけど、スポーツ選手もやってるんですね」「私も瞬間接着剤でやります」「化膿したら大変。病院へ」と驚きの声や、心配する声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス