上沼恵美子 昭和の頃は「直営業」当たり前だった…事務所を通さずにギャラ

 タレントの上沼恵美子(64)が1日にABCラジオで放送された「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午~)に出演し、かつては事務所を通さない営業は当たり前だったと長い芸歴から証言した。

 番組では、九州地方で大雨が降り続いていることを取り上げ、「各地でいろんなことが起こって」と被災者を思いやった。続けて上沼は「吉本も大変やな」と共演する吉本タレントのシャンプーハットてつじに言葉をかけた。

 アナウンサーが「闇営業の言葉の意味が」と指摘。上沼は「闇、言うたらほんまに闇みたいなね。直に、事務所を通さんとギャラちょうだいっていうのは30年、40年前なら当たり前だった」と昭和のころはまったく珍しいことではなかったと語った。

 上沼は10代のころから姉妹漫才コンビ、海原千里・万里として芸能界で活動している(結婚後、しばらく引退)。

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